東京赤坂ロータリークラブについて

「東京赤坂ロータリークラブへようこそ」

東京赤坂ロータリークラブは1986年10月に創立され、創立35年を迎え、メンバーのうち約25%が30、40代と言う比較的若いロータリークラブです(2021年7月現在)。また、女性比率は約13%です。

日本初のロータリークラブである東京ロータリークラブから分かれてできた東京南ロータリークラブをスポンサークラブとして、東京新南ロータリークラブの名称でスタートしました。創立時の会員は25名でした。2006年1月に現在の名称である東京赤坂ロータリークラブに変更しました。

毎週金曜日、ANAインターコンチネンタルホテルで例会を開き、毎月第一火曜日には火曜会を開いて、メンバー間の親睦を深めています。

年々会員も増加し、活発な委員会活動により其々の年度で成果を上げています。ロータリー財団などへの寄付活動は毎年地区目標を達成しています。

親睦活動と奉仕活動を車の両輪と位置付け活動しています。

親睦活動は火曜会・旅行会・ゴルフ同好会・新人歓迎会・赤坂カルテットプラスなど会員・家族の交流を活発に行い、また新入会員研修会も行っています。

奉仕活動として、2019年〜現在に至り米山奨学生を受け入れています。2019年6月にハンブルグで開催されたRI国際大会に9名参加しました。
2020年6月にはCOVID-19に関連し医療機関への医療物資支援を実行致しました。

今年度テーマと会長挨拶

The magic of Akasaka

「ロータリーは断らない」の不文律を犯し2回お断りしましたが3回目にお受けした会長の関です。例会出席率の悪い不良会員の私を推薦し応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。何の間違いか受けてしまったからには心を入れ替え、長谷川幹事、河邉副会長と共に会員の充実したロータリーライフのため、また当クラブの発展のために尽力することを誓います。
RIアーチック会長のテーマは"The Magic of Rotary"、RI2750地区・伊藤ガバナーのテーマは「飛び立とう!原点を心に」です。どちらもロータリークラブの価値の素晴らしさを再認識しそれを忘れてはならないと仰っているように感じます。そこで当クラブのテーマは「The Magic of Akasaka」としました。会長エレクトとしてこの半年ほど地区や千代田グループの会合でRIや地区の方針(指示)、他クラブの方々の話を聞く機会が多かったのですが、つくづく思うのが当クラブの素晴らしさです。心の底から東京赤坂で良かったな、こんな素敵なクラブは他にないんじゃないか、こんな素敵なクラブを知って欲しい、せっかく入会したのに辞めるのは勿体無い。そんな気持ちがアーチック会長のテーマにインスパイアされて浮かんだテーマです。いまここにいる皆さんに声を大にして言いたい。奇跡を楽しむことを私は全力でサポートします。そして赤坂の奇跡を全力で守ります。

2024-25年度会長:関 陽一

今年度の副会長の重責を仰せつかり責任の重大さを痛感しております。力不足ではありますがどうぞよろしくお願い申し上げます。2024~25年度関会長のスローガンである『The magic of Akasaka』を実現するために会長と長谷川幹事お二人のサポートをしっかり行い、会の運営が円滑に出来るようにお手伝いできればと思います。また、奉仕と親睦の両輪もサポートして会員増強にも力を入れていく所存でございます。
我がクラブにとって実りの多い年となりますように努力させ頂きます。
みなさま宜しくお願い致します。

>2024-25年度副会長:河邉 幸夫

今年度関会長よりクラブ幹事の大役を仰せつかりました長谷川毅でございます。
関会長のスローガンそして方針に従い会長・副会長と一体となってクラブの例会のスムーズな運営を支え記録と管理の報告を密に行い与えられた役割を果たす様に頑張ってまいります。改めてその重責に身が引き締まる思いと同時にこの様な役を人生の中で経験できる事に感謝致します。
私自身2014年に入会させて頂き11年目になりますがロータリーにおける知識が不足しており何かと行き届かないところが多々あろうかと思いますが会員の皆様のご支援ご協力を賜りまして皆様のお役に立てるよう関会長、河邉副会長と共に多様性、公平さ、インクルージョンの原則を大切にしてのこの1年間クラブを盛り上げ幹事という責務を務めさせて頂く所存でございますので何卒宜しくお願い致します。

>2024-25年度幹事:長谷川 毅

クラブ紹介

区域限界(活動対象エリア)

港区の内、海岸1丁目と北と西の境界線と古川橋に至る古川水路、古川橋を南に下って白金の北の境界線によってできる線より北側の新橋・東新橋・西新橋を除いた部分を活動区域としております。

創立35周年記念行事(2021)

35周年式典・祝賀会

2021/12/15

2021年12月15日(水)18:00〜ANAインターコンチネンタルホテル東京地下1階ギャラクシー開催。記念式典、祝賀会の二部構成とし、コンサートは守屋純子JAZZ Quartet + 宮本

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創立30周年記念行事(2016)

式典・祝賀の実施

2016/12/23

2016年12月16日(金)17:00~ANAインターコンチネンタルホテル東京地下1階ギャラクシー開催。記念講演を入れての三部構成とし、記念講演者はテレビ番組も多数持つ人気のある歴史家・作家

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赤坂見附駅前ベンチ設置

2016/11/01

赤坂地域の方々等に役立つ事業を港区と相談し港区赤坂支所の協同推進課と合同で事業を行う事の提案があり、赤坂見附駅の近くにありますビッグカメラ店の横に“スモーキングエリア”“シアーサイクル”と合

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氷川神社での記念移動例会

2016/10/21

2016年10月14日(金)に30周年を記念して赤坂氷川神社で開催されました。当日はご家族3名を含めて40名の多くの会員・家族が参加されました。安全と発展を願う大変ありがたいお祈りを宮司から

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創立25周年記念行事(2011)

東日本復興支援

2012/05/31

東京赤坂RC創立25周年記念事業として取り組んでまいりました陸前高田市「市民癒しの公園」・仮設住宅集会場・高田松原再生支援事業「松苗木第二補植場」の建設を当クラブが主催クラブとして、共催クラ

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25周年記念式典/祝賀忘年家族会

2011/12/22

東京赤坂ロータリークラブは、1986年10月に創立され2011年10月3日を以ちまして創立25周年を迎える事と成りました。創立25周年を記念いたしまして2011年12月15日(木)の16時3

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記念アトラクション

2011/12/22

創立25周年を記念いたしまして2011年12月15日(木)の16時30分から記念式典を18時から祝賀忘年家族会をANAインターコンチネンタルホテル東京のギャラクシーで開催されました。 &nb

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創立20周年記念行事(2006)

20周年記念式典

2006/12/21

12月15日18:00~東京全日空ホテル、ギャラクシーの間で創立20周年記念式典・祝宴を開催。出席者は合計68名で華やかにそして賑やかな祝宴となった。記念アトラクションは、音羽ゆりかご会の動

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20周年記念チャリティーコンサート

2006/12/01

2006年11月27日(月)サントリーホール小ホ-ルにてチャリティーコンサートを開催。出演者のジョン・チャヌ氏は国際的にも活躍されているヴァイオリニストで、当クラブのメンバーでもあります。加

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20周年記念事業(時計台設置)

2006/11/01

当クラブは、永年にわたりロータリーの理念を大切にし、地域社会を中心に奉仕活動をしてまいりました。20周年記念事業の一環として、赤坂見付駅前広場に、地域振興と美観の向上を願い、ご通行の皆様の利

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各委員会/クラブの諸活動

赤坂カルテット+

東京赤坂RCのカルテットの歴史は15年ほど前に遡ります。男性4人のコーラスでスタートした後、様々なメンバーが参加しました。現在は女性のソプラノを合わせたバラエティ豊かな合唱団となっています。毎回の例会前にグランドピアノを囲み、一生懸命、楽しく練習をしています。毎年2回、12月の忘年家族会と6月の打上げ会で、発表をしています。

港区NPO法人障がい者団体「風の子会」

1978年に「ひとりぼっちの障がい者をなくそう」というモットーで「サークルアラクサ」として発足しました。3年後、名称を「風の子会」と改め職員を雇用して訓練事業を開始、以後2000年4月にNPO法人となり、現在メンバーは30名以上、港南の高浜実習所の他、2001年8月に第二作業所である現高浜実習所を開所、2008年4月からは障がい福祉サービス事業として運営しています。東京赤坂ロータリークラブでは20年間にわたり支援活動を行っております。

奉仕活動委員会

様々な職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕の活動を行っています。

  1. 職業倫理を高めるための自己研鑽を行い、優れた実践をしている人や組織を表彰する活動を行っています。
  2. クラブ創立30周年記年事業として、港区赤坂見附駅前のスモーキングエリアにベンチを設置しました。
  3. 東日本大震災の復興支援として、陸前高田第一中学校のテニスコート整備と部室を贈呈しました。
  4. チャリティバザーを行って、収益金を社会福祉施設や社会福祉の活動を行っている団体に寄付しています。
  5. 港区社会福祉協議会や港区教育委員会に協力して、港区内の社会福祉活動や協力活動を支援しています。
  6. 海外からの交換留学生や研究者を受け入れて支援しています。

親睦活動委員会

会員の心の絆をより密に出来る様な親睦活動を行っています。

  1. 火曜会:毎月 月初の火曜日19時開始。会員間の交流を深め、ネットワークが広がります。
  2. 新会員歓迎会:新入会員の入会状況に合わせ、開催しています。
  3. 暑気払い:会員とご家族、ゲストを交えて親睦を深め、当クラブの活動のあり方について意見交換を行っています。
  4. 忘年家族会:12月に、年度末最後の会員と家族が参加する宴席を開催しています。
  5. 親睦ゴルフ会:ゴルフ同好会も立ち上げ、年に2回ほどプレイしています。
  6. ファミリーデー:夜間例会を兼ねて、催物を企画しています。
  7. 親睦旅行:毎年春に一泊二日の会員と家族参加の旅行があります。
  8. 打上例会:ロータリー年度の末にあたる6月に、最終例会として開催しています。

クラブ管理運営員会

プログラム:例会が意義深いものになるよう、年度のRIテーマやクラブテーマを勘案しつつも、知的好奇心をくすぐり、ときには仕事や生き方のヒントになるような卓話を用意します。時宜に適したテーマやスピーカーにお話いただいています。

SAA:例会の円滑な運営を目指し、例会を監督します。例会受付責任者、受付・ニコニコボックス担当者、来客案内・会場設備担当者を置き、毎回の例会がスムーズに進行できるよう務めます。

ソング:例会を元気で明るいものにする為にロータリーソングをみんなで一緒に歌い、例会の雰囲気を盛り上げます。奉仕目的であることはもちろん、歌を通して喜びや楽しみを感じる時間になるよう努めます。

クラブ概要

創立総会

1986年10月3日東京全日空ホテルにて

RI正式加盟

1986年10月17日/認証登録番号第1735号

認証状伝達式

1987年4月10日東京全日空ホテルにて

スポンサークラブ

東京南ロータリークラブ

特別代表

黒川 光朝 (東京南ロータリークラブ)

創立会員

25名 (2010.7.1現在 在籍2名)

区域限界

港区の内、海岸1丁目と北と西の境界線と古川橋に至る古川水路、古川橋を南に下って白金の北の境界線によってできる線より北側の新橋・ 東新橋・西新橋を除いた部分

事務所

〒107-0052 東京都港区赤坂2-19-8 赤坂2丁目アネックス3階
TEL 03-3505-5976 FAX 03-3505-6004

年次総会

12月第1週例会日

定例理事会

毎月第1例会日

毎週の例会

金曜日 12:30〜13:30

例会会場

ANAインターコンチネンタルホテル東京(溜池山王)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
電話番号:03-3505-1111 Fax:03-3505-1155
例会場アクセスマップへ

会員数

51名(2024年7月1日現在)

理事・役員

こちらよりご確認ください(PDFが開きます)

歴代会長・副会長・幹事

こちらよりご確認ください(PDFが開きます)

入会について

あなたも東京赤坂ロータリークラブの仲間になりませんか?

ロータリークラブ (Rotary Club) は、国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリー」のメンバーである単位クラブです。その構成員のことをロータリアンといいます。最初のクラブが例会場所を輪番(ローテーション)で提供しあったことから「ロータリー」の名がつきました。

1905年、アメリカ・シカゴに最初のクラブが誕生。メンバーはクラブにおいて1業種1人が原則でしたが、現在その縛りは緩められています。輪番・回転にちなみ、6本スポークの歯車がシンボルマーク(エンブレム)となっています。

「国際ロータリー」は世界初の奉仕クラブ団体であり、200以上の国と地域に33,000近くのクラブを擁し、会員数は120万人以上です。
職業奉仕(会員の職業倫理を高めること)と、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的とします。基本的には「I serve: 私は奉仕する」、クラブとは「奉仕をするクラブ会員であるロータリアン個人の集まり」であり、国際ロータリーはそのクラブの連合体とされていますが、個人のみならずクラブ単位や国際ロータリーとしての奉仕プログラムも行われています。ロータリークラブ活動の特色として、クラブごとに、独自の事務局を持ち自主独立運営が行われ、奉仕活動、寄付行為、会員の交流、友好事業等がなされています。

(行動基準)
会員の行動基準として「四つのテスト」があります。
四つのテスト "The Four-Way Test"
言行はこれに照らしてから "Of the things we think, say or do"

真実かどうか        "Is it the TRUTH?"
みんなに公平か       "Is it FAIR to all concerned?"
好意と友情を深めるか    "Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS?"
みんなのためになるかどうか "Will it be BENEFICIAL to all concerned?"

(ロータリーの理念)
ロータリーは人道的な奉仕を行い、すべての職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、世界においては、親善と平和の確立に寄与することを指向した、事業及び専門職務に携わる指導者が世界的に連携した団体である。

当クラブは、温かみのある、そして個々人を大切にする雰囲気を先輩方が築いてくださっています。少しでも早く、当クラブの雰囲気に慣れて、ロータリーライフを楽しんでくださるよう、心より祈っています。

東京赤坂ロータリークラブの特徴と魅力

①メンバーのうち約27%が30、40代という比較的若いクラブです。
②メンバーの1割以上が外国籍で、国際ロータリーの各種会議にも多くのメンバーが出席している国際色豊かなクラブです。
③例会は、歴史のあるANAインターコンチネンタルホテルで、様々な名士や専門家の卓話と、美味しい食事を楽しみつつ、例会を行います。
④職業奉仕、青少年奉仕、国際奉仕など様々な奉仕活動を行っています。また、近年、子供の貧困問題に興味をもつメンバーも増えてきました。

【奉仕】
一人では解決が難しい様々な社会的な課題に対して、メンバーが協力して取り組みます。

【親睦】
毎週金曜日に集まる例会や、月一回行われる火曜会以外にも、メンバー有志による合唱の練習、ゴルフコンペなど様々な活動があります。

赤坂ロータリークラブの例会ではロータリーソングや季節の歌を歌う際、音源を再生するのではなく生演奏をしております。これは他クラブではあまり見られない珍しい特徴かもしれません。ホンモノの音に触れながら仲間とともに歌うことで気持ちが豊かになり、例会もより楽しく充実した時間となります。

ピアニスト:泉 晶子(いずみ あきこ)

東京藝術大学大学院音楽研究科(ピアノ専攻)修士課程修了。第3回日本室内楽コンクール入賞。白梅学園大学講師。現在、ソロ、室内楽、伴奏、後進の指導等、幅広く活動。

「赤坂ロータリークラブのピアニストを務めております、泉です。例会で皆さまがロータリーソングや季節の歌を歌う際の伴奏、卓話までの時間のピアノ演奏、赤坂カルテット(合唱)の伴奏などを担当しています。創立2年目の東京新南ロータリークラブに、大学院生の時にお邪魔して以来、30年近く務めさせていただいております。例会の卓話の時間や、夜間例会等でも度々演奏会をさせていただき、また、時には声楽家の主人と共に演奏させていただくこともあります。日頃忙しい皆さまに、音楽を通じて憩いのひと時を過ごしていただけたら・・・と願っています。」 

会員の義務と会費

会費の納入、例会への出席※1、機関誌の購読が、ロータリアンとしての三大義務です。
※1 他クラブの例会へ出席することで欠席を補うことが出来ます。※メークアップ)

入会金:25万円
年会費:36万円を2回に分けて納入(夜間例会などは別途料金)

入会までの流れ