創立25周年を記念いたしまして2011年12月15日(木)の16時30分から記念式典を18時から祝賀忘年家族会をANAインターコンチネンタルホテル東京のギャラクシーで開催されました。

コンサートタイムでは赤坂カルテットプラスが前座で３曲唄った後にコーロリーゾの混声合唱、テノール歌手の安冨泰一郎さん、ソプラノ歌手の砂田恵美さんが素晴らしい独唱で会場内はウットリでした。

出演者　紹介

砂田恵美（すなだ　めぐみ）

洗足学園音楽大学卒業、文化庁オペラ研修所第１０期修了、文化庁在外派遣研修員としてミラノで研鑽を積む。1998年リニャーノ国際コンクール優勝をはじめ入賞多数。

渡欧中、「リゴレット」のジルダ、「ラ・ボエーム」のムゼッタで好評を博す。オペレッタでは「こうもり」のアデーレ、ロザリンデ、「メリー・ウィドウ」のハンナ、「チャールダーシュの女王」のシルヴァを演じている。洗足学園音楽大学講師、二期会会員。本年デビユーCD「あなたを見つめると」をリリースしている。

安冨泰一郎（やすとみ　たいいちろう）

東京芸術大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了時、優秀賞受賞。文化庁在外派遣研修員としてフランスへ留学。パリ・エコール・ノルマル音楽院高等演奏家ディプロマ取得。第１４回日仏声楽コンクール入賞。日本とフランスの歌曲演奏活動、オペラ、オペレッタ、宗教曲のソリスト等で活躍。二期会では「メリー・ウィドウ」のカスカーダ子爵、オペレッタ協会ではチャールダーシュの女王」のボニ伯爵、「ルクセンブルク伯爵」のルネ・ルクセンブルク伯爵を演じている。二期会会員

柳津昇子（やないづ　しょうこ）

東京都立芸術高校を経て東京芸術大学卒業、第１０回ピティナ・ヤングピアニストコンペティションＤ級銀賞、第４３回全日本学生音楽コンクール東京大会奨励賞。

ソロ、室内楽で演奏活動を行う他、日本オペレッタ協会のピアニストを務める。「こうもり」「メリー・ウィドウ」「チャールダーシュの女王」「ヘンゼルとグレーテル」「カルメン」などのオペレッタ、オペラ公演に参加している。

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混声合唱団　コーロ・リーゾ（指揮者：加藤治信）

団名のリーゾは“稲”の意味のイタリア語。団員の男声が全員早稲田大学グリー・クラブのOBだから“稲”。女声は団員の奥様、お友達他どなたでも、という合唱団。１９９５年の初ステージの後１９９８年からほぼ2年に一回の定期演奏会、第一回から継続してマドリガルを合唱音楽の原点としてポリフォニーの合唱を歌い続けている。　2012年6月30日（土）に第７回定期演奏会をサントリーホール・ブルーローズで行う。