奉仕活動 COVID-19に関連し医療機関への医療物資支援

国際ロータリー3522地区(台湾・台北)のロータリークラブは、日本からのワクチン420万回分の贈呈に感謝するため、17万枚の医療用マスクを東京のロータリークラブを経由し、公益社団法人東京都医師会(尾﨑治夫会長)に贈呈した。

国際ロータリー3522地区李慕雄ガバナー、林華明パストガバナー、草山ロータリークラブ陳思明元会長の旗振りによるものである。

台湾のロータリアン達の募金による約7万米ドルを原資に、医療グレードの「Dellcom」DPPE-95(欧州ルール認定FFP2認証)マスクを10万枚に加え、DMFM-01(US FDA ASTM F2100 Test認証)マスクを7万枚購入して日本へ送った。

日本での贈呈活動は、国際ロータリー2750地区(日本,東京)三浦眞一ガバナー、水野功パストガバナー、赤坂ロータリークラブ河邉幸夫会長を始めとした日本のロータリアン達が、台湾のロータリアン達に代わり公益社団法人東京都医師会へ贈ることになった。

また一部のマスクは、日本の姉妹クラブを通じて、東京近郊の神奈川県/埼玉県/千葉県などの医療機関に贈呈される。

マスク贈呈式には蔡明耀(さい めいよう) 副代表及び傳國華(フー クォー ハァJames)一等書記官が出席された。

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